今年の春。
大阪公演を終えた後このブログにてセットリスト等を載せた記事を書いた。
この記事で私は
″賛否両論多かった今回のツアーでしたが私は好きでした。″
と書いた。当時は本当にそう思った。
確かにコンサートが終わって数日後に書いた為まだ余韻が残っていたのかもしれない。
でも私は5人じゃないから楽しくなかったの一言で大好きな彼らが作ったコンサートを否定したくなかった。盲目だと言われたらそうなのかもしれない。
全員が揃って踊る曲少なく、ソロ曲が2曲ずつもある。それも3人だけ。圧倒的にお手ふり曲が多くファンの向いてる方向がバラバラ。客は興味のない曲になるとゾロゾロと座りだし、大事であろうデビュー曲はついにjr.紹介の曲にまでなってしまった。正直こんなコンサート見たことなかった。
それでも好きだった理由は『新しい可能性』が見えた気がしたこと。
SexyZoneのコンサートというよりSexyFamily*1のコンサートだった今回のツアー。
様々なユニットが登場し色々な演出を見せてくれた。特に桜咲くcolor→雨だってでは、彼らが言ってる新しい可能性ってこう言う事なのかな。と思った。色々な組み合わせでそれぞれの意外な一面とか新しい顔を見せてくれるんだ。って嬉しくなった。
そんな事を書いてるうちに春は過ぎて心が痛くなる夏が来るみたい。なんだかんだ言ったって必死で会いに行っちゃうんだから自分でもバカだなと思う。
また5人並んでステージに立った姿を見たい。
*1:SexyZone+一部のジャニーズjr.で構成された需要が全くない謎の組織